抜け毛症とは!?
抜け毛症とは不恰好になるのを承知で頭髪や眉毛、睫毛、といった体毛を自ら引き抜くことが止められない病気です。
抜け毛症は1889年にフランスの皮膚科医によって初めて報告された疾患で、 臨床的には髪の毛を抜くという衝動に抵抗することに失敗して生じる、 顕著な毛髪欠損によって特徴付けられる疾患であると定義されています。
更に、抜け毛症は引き抜いた毛を食べてしまうという異食症を併発するケースもあります。
最近では抗うつ剤を主とした薬物療法を試みていますが、その治療法が確立されたとは言えないようです。
また、病状の定義についても強迫性障害、衝動制御障害、習癖障害などと一定しておらず、 個々の症例によってこれらのいずれか、若しくは全てであると考えるのが理にかなっているようです。